パナソニックエイジフリー株式会社はパナソニックグループの一員として、1990年代後半から介護事業を運営しています。
一般には「家電のPanasonic（パナソニック）」というイメージが強い中、パナソニックエイジフリーが介護に取り組んでいる背景には、パナソニック（旧・松下電工）創業以来の、人々の生活を支えてきた歴史があります。
パナソニックのブランド力に合った高品質なサービス
パナソニックエイジフリーの強みと誇りは、パナソニックというブランド名を掲げ続けるために必要な商品・サービスの品質です。
そしてそのために、高品質なサービス基準を掲げ技術を磨くだけでなく、スタッフを「人財」として大切に扱い、互いに学び合って成長できる環境も整えています。
3つの事業で日本の介護を支える会社
パナソニックエイジフリー株式会社の事業は、大きく分けて3分野です。
ライフサポート事業部
一つ目はライフサポート事業部として、在宅介護サービスや施設介護サービスを提供しています。
特に介護付き有料老人ホームについては、厚生労働省基準の2倍以上という高い品質を実現しています。
また「泊まり・通い・訪問」の各介護サービスをワンストップで提供するエイジフリーケアセンターも提供しています。
ケアプロダクツ事業部
二つ目はケアプロダクツ事業部で、介護用品から住宅設備（特に水回り）の開発や提案を行なっています。介護現場の声やニーズをダイレクトに反映させることができることがこの事業の強みです。
リテールサポート事業部
三つ目はリテールサポート事業部です。ここでは地域密着型のエイジフリーショップを展開して、介護用品の販売やレンタル、さらに福祉の知識を持った建築士による住宅リフォームも手がけています。
パナソニックグループとしてのブランドとノウハウ、複数の異なる事業を手がけることによるサービスの進化。これが、パナソニックエイジフリーの特徴であり強みです。
パナソニックエイジフリーの会社情報
| 会社名 | パナソニックエイジフリー株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒571-8686 大阪府門真市大字門真1048番地 |
| 公式サイト | https://panasonic.co.jp/es/pesaf/ |
| 設立年月 | 2016年4月 |
| 代表取締役 | 和久 定信 |
| 資本金 | 5,000万円 |
パナソニックエイジフリーで働いた介護士の口コミ評判
平均満足度
/ 5.0
満足度 | 介護業界全体での話しですが、高齢者の生活を支えることは非常に感謝され、やりがいにつながる。自分のおじいちゃんも介護が必要で家族含め、大変な思いもしており、家族全員に笑顔が戻る瞬間は外では味わえないものがある。（20代 / 男性） |
|---|---|
| 満足度 | 言いたいことが言える。またそれを聞こうともしてくれる。本当にやりたいことがあれば、準備して話しをすれば前向きに検討してくれるので、考える習慣は身に付く。自分の部署や業務以外でも、意見を吸い上げる制度があり、認められれば形になる。（20代 / 男性） |
| 満足度 | 職種にかかわらず、関連する別のお仕事を経験することができます。人数が少ない分、情報が共有されやすく、決断も早いです。職場は和気あいあいとしており、オープンです。海外のオフィスのスタッフもよくヘルプしてくれます。（40代 / 女性） |
| 満足度 | パナソニック100％出資のグループ会社ということを面接の時にお聞きし、安心して入社することが出来ました。入社した後も、健康保険や、福利厚生などパナソニックグループとしてのメリットを感じるところもあり、満足しています。（30代 / 女性） |
全34件の口コミあり
パナソニックエイジフリーの求人採用
パナソニックという大手グループの一員であることと、互いに関連し補い合う事業を同時に行っていることから、パナソニックエイジフリー株式会社の将来性は非常に高いといえます。
安定した職場で安心して働きたい人にとって、理想的な企業のひとつと言えるかもしれません。
ただ、施設の拠点数は少なく、主力となる介護付き有料老人ホームは大阪の3拠点しかありません。（2017年4月現在）
企業としてのブランドイメージや将来性を重視するか、勤務地を広く選べることを重視するかで評価が変わってくるのも、同社の特徴です。
