滴下

介護の専門用語辞典

滴下

滴下とは、液体がしずくとなって落ちる様子ことで、医療や介護の現場では点滴や胃ろうの際に用いられます。滴下速度や滴下量はクレンメ(クランプ)を用いて調整します。「滴加」と表記する場合もありますが同じ意味という認識で問題ないでしょう。
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クレンメ

クレンメとは、点滴や胃ろうの際に滴下量と滴下速度を調整する器具のことで、クランプとも呼ばれます。特に胃ろうの際は、栄養が逆流して肺炎の原因になることもあるため、入居者の様態に応じて調整することが重要です。