か行の介護用語– tag –
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介護の専門用語辞典
介助用車椅子
介助用車椅子とは、介護者が操作しやすいように設計された車椅子のことです。介助用標準型車椅子にはハンドリムがなく、後輪が自走式よりも小さく、軽量でハンドグリップに介護者が使うブレーキが搭載されているなどの特徴があります。 -
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介助犬
介助犬とは、物を拾ったり、衣服の脱ぎ着を補助したり、扉の開閉を行ったりと、身体障害者の生活を手助けする補助犬のことです。なお、介助犬と認められるには、厚生労働省が指定した法人から認定を受ける必要があります。 -
介護の専門用語辞典
介護療養型老人保健施設
介護療養型老人保健施設とは新型老健とも呼ばれており、2017年(平成29年)に廃止となる介護療養型医療施設の転換先として創設された介護保険施設です。介護老人保健施設と介護療養型医療施設の中間的な位置付けとして、胃ろうや痰吸引など日常的に医療的... -
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介護療養型医療施設
介護療養型医療施設とは、急性期の治療が終わり、病状が安定期にある要介護者に対して、医学的管理のもとで必要な医療や介護、機能訓練などを行う介護保険施設のことです。なお、介護療養型医療施設は2017年(平成29年)をもっと廃止となっています。 -
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介護予防サービス計画
介護予防サービス計画とは、要支援1〜2と認定された人が、介護予防サービスを適切に利用できるよう、サービス内容やスケジュールを計画したものです。地域包括支援センターの保健師などが担当し、本人の意思や希望を尊重して作成されます。 -
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介護予防
介護予防とは、介護が必要な状態にならないように、機能訓練などを通じて予防対策をとり、自立した生活に必要な身体機能を維持していく取り組みのことです。 -
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介護保険法
介護保険法とは、加齢や疾患により介護や支援が必要となった人に、必要な保険医療サービスや福祉サービスを給付すことを目的として、2000年(平成12年)に創設された法律のことです。 -
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介護保険負担限度額認定証
介護保険負担限度額認定証とは低所得者などに交付されるもので、介護サービスを利用した際の食費や居住費といった自己負担額の軽減を受けるために必要な証明書のこと。 -
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介護保険被保険者証
介護保険被保険者証とは、介護保険の被保険者に交付される保険者証のことで、第1号被保険者全員と、第2号被保険者(要支援・要介護)の方に交付されます。介護保険被保険者証がなければ介護サービスを受けることができません。 -
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介護保険審査会
介護保険審査会とは、自治体などの保険者が行った判定や処分に対して不服申立の審議や裁決を行う第三者機関のことです。介護保険審査会は各都道府県に設置されており、介護保険に関する様々な調査も対応しています。 -
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介護保険施設
介護保険施設とは、介護保険法に基づいて介護サービスを提供する施設のことです。介護保険施設には、特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)、介護老人保健施設(老人保健施設)、介護療養型医療施設(療養型病床群)の3種類があります。 -
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介護保険事業計画
介護保険事業計画とは、介護保険の保険給付金を円滑に実施するために地方自治体が策定する計画のことです。「市町村介護保険事業計画」と「都道府県介護保険事業支援計画」があり、介護保険法によって3年ごとの策定が義務付けられています。