介護の専門用語辞典 介護は専門業種。職場での会話では意味の分からない言葉が飛び交っています。とくに、介護職員1年目の新人さんにとっては、まず理解することから始めなければなりません。 そこで、介護の仕事で使う業界用語をまとめました。これから介護業界で働きたいと考える方もそうでない方も、気になる介護用語があれば調べてみましょう。 あ行の専門用語 か行の専門用語 さ行の専門用語 た行の専門用語 な行の専門用語 は行の専門用語 ま行の専門用語 や行の専門用語 ら行の専門用語
介護の専門用語辞典 アドボカシー アドボカシーとは、自分の意思をうまく伝えることのできない患者や高齢者、障害者に代わって、代理人や支援者が意思や権利を伝えること。また「セルフアドボカシー」とは、自己権利擁護といった意味で、障害や困難のある当事者が、自分の利益や欲求、意思、権... 介護の専門用語辞典
介護の専門用語辞典 ブローカ失語(運動性失語) ブローカ失語(運動性失語)とは、言葉を理解することは可能だが、自分が話す時はうまく言葉が思い浮かばないといった失語症の一種。思考を言語に変換する「運動性言語野」の障害によって生じます。 介護の専門用語辞典
介護の専門用語辞典 エリクソンの発達段階 エリクソンの発達段階とは、人間の一生を年齢ごとに「8つの段階」に分けたもの。心理的な課題や、課題を達成したときに獲得する要素を分類しています。乳児期(0〜1歳半)幼児前期(1歳半~4歳)幼児後期(4歳~6歳)学童期(6歳~12歳)青年期(1... 介護の専門用語辞典
介護の専門用語辞典 化学療法 化学療法とは、化学物質の特性を利用して疾患原因となっている細菌、ウイルス、真菌、原虫、微生物、細胞などの増殖や分裂を抑制し、病原細胞を破壊する治療法のことです。一般的には抗がん剤治療のことを指す場合が多くなっています。 介護の専門用語辞典
介護の専門用語辞典 下顎呼吸 下顎呼吸(かがくこきゅう)とは、下顎を動かして少しでも多くの呼気を得ようとする動作のことで、「最期の呼吸」とも言われています。重症疾患の末期であったり、意識障害の場合の呼吸困難時に見られる症状です。 介護の専門用語辞典
介護の専門用語辞典 カウンセリング 医療や介護におけるカウンセリングとは、心に問題を抱える人(クライアント)に対して、カウンセラーが心理学的知識や技術をもって問題解決に導く相談援助のことを言います。患者に対してはもちろん、介護を行う職員向けのカウンセリングを行う企業が増えてい... 介護の専門用語辞典
介護の専門用語辞典 カイロプラクティック カイロプラクティック(Chiropractic)とは手技療法のことで、脊椎指圧療法や脊椎調整療法が該当します。背骨周辺を指で強く押すことで、脊椎のゆがみを整え、神経機能を正常化させたり、組織や器官の異常を治す治療法です。 介護の専門用語辞典
介護の専門用語辞典 解離性大動脈瘤 解離性大動脈瘤(かいりせいだいどうみゃくりゅう)とは、何かしらの原因で大動脈の内膜が破れ、中膜との間に血液が流入して瘤(こぶ)になった状態のことを言います。原因のほとんどは動脈硬化によるもので、急激に血圧が上がったりした場合に発症しやすくな... 介護の専門用語辞典
介護の専門用語辞典 解離性障害 解離性障害(かいりせいしょうがい)とは精神疾患のひとつで、意識の統合が失われたり、知覚や記憶の喪失、連続性の欠如などが起こります。解離性障害の種類には、最近のことや昔の出来事を覚えていない又は部分的に思い出せない解離性健忘(かいりせいけんぼ... 介護の専門用語辞典
介護の専門用語辞典 外来リハビリテーション 外来リハビリテーションとは、退院後、通院によって行うリハビリテーションのことです。日常生活動作の向上を目指すため、主治医の指示のもと、入院中のリハビリテーションから継続的に行われます。 介護の専門用語辞典
介護の専門用語辞典 潰瘍性大腸炎 潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)とは、大腸粘膜が炎症を起こしただれて、びらんや潰瘍が出来る炎症性疾患のことで、粘血便、下痢、腹痛といった症状が現れます。20~30代の若年成人に多く見られる病気です。 介護の専門用語辞典
介護の専門用語辞典 外部サービス利用型特定施設入居者生活介護 外部サービス利用型特定施設入居者生活介護とは、特定施設入居者生活介護における形態のひとつで、介護サービス計画や策定などは施設職員が行い、介護や日常生活上のケア、機能訓練などは施設が委託した外部事業者が行う仕組みのことです。 介護の専門用語辞典