さ行の介護用語– tag –
-
介護の専門用語辞典
周辺症状
周辺症状とは、認知症によって引き起こされる妄想、幻想、徘徊、不潔行為などの周辺的な症状のこと。行動と心理症状という意味のBPSD(ビーピーエスディー)とも呼ばれています。 -
介護の専門用語辞典
ソフト食
ソフト食とは、嚥下障害が診られ、食べ物などを噛むことが困難な人でも容易に食べられるよう、舌で潰せるほど柔らかく調理された食事のこと。企業が販売する介護食品の中には、常食と見分けがつかないように調理されたソフト食もあります。 -
介護の専門用語辞典
精神保健福祉士
精神保健福祉士とは、医療機関や保険福祉施設などにおいて、精神障害者の様々な相談に応じ、社会参加に向けての支援活動を行う職業のことです。精神保健福祉士は、介護福祉士、社会福祉士と並ぶ国家資格の三大福祉士とも呼ばれています。 -
介護の専門用語辞典
生活相談員
生活相談員とは、介護サービスにおいて入居者や利用者本人、またその家族の相談を受ける職員のこと。入居相談から契約の対応、苦情やクレームの対応、退所手続きなどが主な業務内容。介護スタッフや施設責任者よりも利用者側に近い存在で様々なサポートを... -
介護の専門用語辞典
シルバーカー
シルバーカーとは、買い物かごや椅子が付いた4輪の歩行補助具のこと。手押し車とも呼ばれています。お年寄りが押しながら歩いている姿をよく目にするかと思います。 -
介護の専門用語辞典
褥瘡(じょくそう)
褥瘡(じょくそう)とは、床ずれとも呼ばれ、身体の一部が長時間にわたり圧迫され、血液の循環障害が起きている状態のこと。皮膚損傷が進行すると糜爛(びらん)や潰瘍(かいよう)となり皮膚がただれ筋肉や骨が露出するこもあります。また、感染症の原因... -
介護の専門用語辞典
食事介助
食事介助とは、嚥下機能が低下している高齢者や認知症の高齢者の食事を介護士が手伝う行為のこと。食事介助では必ず椅子に座らせた状態で姿勢に注意しながら行います。またスプーンや食器といった食具にも工夫をし、可能な限り自身の意思で食べてもらうこ... -
介護の専門用語辞典
常食
常食とは、健康な人が日常生活で食べる食事のこと。病院などでは健康回復期の人の食事のことで、消化しやすいもの、繊維質が少ないもの、脂質が少ないものを使った食事となります。 -
介護の専門用語辞典
障害児入居施設
障害児入居施設とは、障害のある児童を入居させて日常生活における指導や教育を行う施設のこと。福祉サービスを行う福祉型と、福祉サービスと合わせてリハビリといった治療を行う医療型があります。 -
介護の専門用語辞典
就寝介助
就寝時にベッドや布団の準備、車いすからベッドへの移乗介助、就寝姿勢の体位調整などを含めた一連の動作を就寝介助と言います。寝返りが打てたり、寝相があまり良くないという高齢者には、柵の設置や転落防止など安全面の配慮も必要です。 似たような言葉... -
介護の専門用語辞典
社会福祉士
社会福祉士とは、心身に障がいがある人や日常生活を送ることに困難がある人などに対して、専門的な知識や技術を持って相談や助言、または関係職との連携を図る国家資格。社会福祉士は、介護福祉士、精神保健福祉士と並ぶ国家資格の三大福祉士とも呼ばれて... -
介護の専門用語辞典
社会福祉協議会
社会福祉協議会とは、社会福祉法に基づき、全国すべての都道府県・市区町村に設置されている社会福祉法人。各種の福祉サービスや相談活動、ボランティアや市民活動の支援など、さまざまな取り組みを行い地域福祉を推進する団体です。