か行の介護用語– tag –
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介護の専門用語辞典
化学療法
化学療法とは、化学物質の特性を利用して疾患原因となっている細菌、ウイルス、真菌、原虫、微生物、細胞などの増殖や分裂を抑制し、病原細胞を破壊する治療法のことです。一般的には抗がん剤治療のことを指す場合が多くなっています。 -
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下顎呼吸
下顎呼吸(かがくこきゅう)とは、下顎を動かして少しでも多くの呼気を得ようとする動作のことで、「最期の呼吸」とも言われています。重症疾患の末期であったり、意識障害の場合の呼吸困難時に見られる症状です。 -
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カウンセリング
医療や介護におけるカウンセリングとは、心に問題を抱える人(クライアント)に対して、カウンセラーが心理学的知識や技術をもって問題解決に導く相談援助のことを言います。患者に対してはもちろん、介護を行う職員向けのカウンセリングを行う企業が増え... -
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カイロプラクティック
カイロプラクティック(Chiropractic)とは手技療法のことで、脊椎指圧療法や脊椎調整療法が該当します。背骨周辺を指で強く押すことで、脊椎のゆがみを整え、神経機能を正常化させたり、組織や器官の異常を治す治療法です。 -
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解離性大動脈瘤
解離性大動脈瘤(かいりせいだいどうみゃくりゅう)とは、何かしらの原因で大動脈の内膜が破れ、中膜との間に血液が流入して瘤(こぶ)になった状態のことを言います。原因のほとんどは動脈硬化によるもので、急激に血圧が上がったりした場合に発症しやす... -
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解離性障害
解離性障害(かいりせいしょうがい)とは精神疾患のひとつで、意識の統合が失われたり、知覚や記憶の喪失、連続性の欠如などが起こります。解離性障害の種類には、最近のことや昔の出来事を覚えていない又は部分的に思い出せない解離性健忘(かいりせいけ... -
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外来リハビリテーション
外来リハビリテーションとは、退院後、通院によって行うリハビリテーションのことです。日常生活動作の向上を目指すため、主治医の指示のもと、入院中のリハビリテーションから継続的に行われます。 -
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潰瘍性大腸炎
潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)とは、大腸粘膜が炎症を起こしただれて、びらんや潰瘍が出来る炎症性疾患のことで、粘血便、下痢、腹痛といった症状が現れます。20~30代の若年成人に多く見られる病気です。 -
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外部サービス利用型特定施設入居者生活介護
外部サービス利用型特定施設入居者生活介護とは、特定施設入居者生活介護における形態のひとつで、介護サービス計画や策定などは施設職員が行い、介護や日常生活上のケア、機能訓練などは施設が委託した外部事業者が行う仕組みのことです。 -
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回復期リハビリテーション
回復期リハビリテーションとは、急性期リハビリテーションの後に行われ、日常生活動作の維持や回復を目指して実施されるリハビリテーションのことです。回復期リハビリテーションの後には、維持期リハビリテーション、終末期リハビリテーションが続く場合... -
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咳嗽反射(がいそうはんしゃ)
咳嗽反射(がいそうはんしゃ)とは、ウィルスや食べ物などの異物が気管や肺に入った場合に、咳をして体外に出そうとする防衛反射のことです。嚥下機能が衰えている高齢者は咳嗽反射の低下もみられ、誤嚥性肺炎のリスクも高くなっています。 -
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疥癬(かいせん)
疥癬(かいせん)とは、ヒゼンダニが皮膚の角層内に寄生することで起こる感染症のことで、人から人へ接触感染します。疥癬トンネルと呼ばれる細長い発疹が見られるのが特徴。ヒゼンダニの数が多く感染力の強い角化型疥癬はノルウェー疥癬とも言います。