SOMPOケアメッセージ株式会社は、保険・介護事業を幅広く扱うSOMPOケアメッセージグループの一員として、有料老人ホーム、サービス付高齢者向け住宅、グループホームの運営から、居宅介護サービス事業も行っています。
情熱を持って誠実な介護を
本社は岡山県岡山市にありますが、できるだけ多くの方の介護需要に応えるため、関西(大阪)や中部(名古屋)はもちろん、東京にもオフィスを構えています。
企業として掲げているミッションは、「障害を持った高齢者に対して、良質な住まいを整え、生活を支えます。」というメッセージ。
会社全体としてこの使命を果たすため、すべての社員や事業所スタッフが知識向上のための研修を受け、情熱を持って誠実に仕事に取り組むよう務めています。
そんぽの家(アミーユ)を運営する会社
SOMPOケアメッセージは「そんぽの家(旧アミーユ)」のブランド名で、全国で300以上の介護付有料老人ホーム(そんぽの家)、サービス付き高齢者向け住宅(そんぽの家S)を展開しています。
そんぽの家・そんぽの家sの説明会や見学会は、全国各地で頻繁に開催されているため、介護を必要とする高齢者やその家族はあらかじめ、サービス内容を具体的にイメージすることができます。
また「そんぽの家 家族の広場」という月刊会報誌(WEBでも公開)では利用者本人や家族の声を紹介しており、サービスに対する安心感や信頼感につながっています。
同社では他にも、障害を持った高齢者が在宅で24時間365日介護を受けられる定額サービス「在宅老人ホーム」を運営しているほか、「医療行為資格取得プロジェクト」としてそんぽの家の介護職員に対する研修を実施しており、利用者の安心・快適に配慮したサービス運営をしています。
川崎の老人ホーム連続転落事故で名称変更
ニュースでも大きな話題となった、神奈川県川崎市の介護付き有料老人ホーム連続転落事故。事件現場となった「Sアミーユ川崎幸町」はSOMPOケアメッセージが運営する老人ホームです。
入居していた高齢者が短期間で転落したことを皮切りに、職員による虐待や窃盗など、様々な問題が発覚しました。
そんなマイナスイメージを払拭するために、「アミーユ」から「そんぽの家」に名称変更したことはゆるぎない事実。一職員によるいき過ぎた犯行が、企業にとって深手を負う形となりました。
SOMPOケアメッセージの会社情報
会社名 | SOMPOケアメッセージ株式会社 |
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事業内容 | 有料老人ホーム・サービス付高齢者向け住宅・グループホームの運営、居宅サービス事業 |
本社所在地 | 〒700-0953 岡山県岡山市南区西市522-1 |
公式サイト | http://www.sompocare-message.jp/ |
設立年月 | 1997年5月 |
代表取締役 | 会長 角 秀洋 社長 菊井 徹也 |
資本金 | 39億2,516万円(2016年3月現在) |
売上高 | 787億9,976万円(2016年3月期) |
従業員数 | 17,731名(2016年3月現在、パート含) |
SOMPOケアメッセージ(そんぽの家)で働いた介護士の口コミ評判
平均満足度 / 5.0
満足度 | 育児休暇やプレパパ休暇などの制度があり、不明点は管理者がしっかり制度を把握してくれているので相談しやすく、それでも解決しないなら専門の部署もあり利用を検討しやすい環境があります。長期休暇後の復帰にも配慮してくれているのかしっかり相談にものってくれます。(30代 / 男性) |
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満足度 | サービス残業に対して厳しく取り組んでいる施設もあり、正式な残業を含めほぼなく、定時上がりで帰ることが出来る施設もあります。そういう施設ではオンオフの基準もしっかりしており休憩や休暇もしっかり消化出来るように配慮されています。(20代 / 女性) |
満足度 | 慢性的な人員不足で、現場は管理職・看護師・スタッフ等、休日出勤はそれなりにある。管理職は会社から携帯を持たされてるので、施設で問題が起きたり、入居者の体調不良による緊急搬送が生じた時に連絡が入るので、休んだ気がしないと話されていた。(40代 / 男性) |
満足度 | 仕事後や、休みの日に出て来て研修するのは大変だと思う。夜から研修がある時がある。教育は入った年数により、研修の案内がでて、受けるが、同じ系列の違う施設からも研修にこられて一緒にうけるが、遠いところから来るかたは大変だと思う。他県の方は同県でするほうが、受ける方も負担にならない。四国の方が実費で泊まり込みで岡山まで研修にきたため。(40代 / 女性) |
全99件の口コミあり
SOMPOケアメッセージ(そんぽの家)の求人採用
SOMPOケアメッセージが運営している介護施設「そんぽの家」は、拠点数が多いうえに主要都市圏を中心に広く展開しているため、利用者にとって非常に便利。このことは、サービスを支えるスタッフにとっても職場の選択肢が広いというメリットがあります。
加えて、各拠点の介護職員に対する技術研修にも積極的なので、利用者だけでなく社員やスタッフのことも大事にしているという印象を受けます。
最近特によく耳にする「住み慣れた自宅で暮らしたい」というニーズに対しても、新たに「在宅老人ホーム」サービスを開始することによって対応しており、将来性の高さも感じます。