介護の専門用語辞典– category –
介護は専門業種。職場での会話では意味の分からない言葉が飛び交っています。とくに、介護職員1年目の新人さんにとっては、まず理解することから始めなければなりません。
そこで、介護の仕事で使う業界用語をまとめました。これから介護業界で働きたいと考える方もそうでない方も、気になる介護用語があれば調べてみましょう。
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サービス担当者会議
サービス担当者会議とは、サービス利用者に対して適切な援助を行うため各事業所の責任者があつまる会議のこと。サービス担当者会議はケアマネジャーの進行によって進められケアプランに沿って話し合いが行われます。通称ケアカンファレンスとも言われてい... -
サービス提供責任者(サ責)
サービス提供責任者とは、訪問介護事業所(ホームヘルプサービス)などにおける役職のことで、サ責(させき)とも略されます。利用者のアセスメントから契約対応、スタッフの指導やシフト管理などが主な業務内容となります。 -
SAT(サット)
SATとは、赤血球中のヘモグロビンのうち、酸素と結合しているヘモグロビンの割合(動脈血酸素飽和度)のこと。飽和という意味のsaturation(サチュレーション)の頭文字をとSAT(サット)と呼ばれるようになりました。動脈血酸素飽和度はSpO2(エスピーオ... -
拘縮(こうしゅく)
拘縮(こうしゅく)とは、長期間、体を動かさなことで関節可動域が狭くなり、次第に関節や筋肉が固まってこと。寝たきりの高齢者や運動機能に障がいがある方に多く見られる症状です。 -
口腔ケア
口腔ケアとは、口の中(口腔)を衛生的にし機能を正常に保つためのケアのこと。主に歯磨きや義歯(入れ歯)の手入れなどです。唾液の分泌や細菌の除去により、インフルエンザやノロウイルスといった感染症の予防にもつながります。また、歯を健康に保ち食... -
コアグラ
コアグラとは尿や胃液に血液が混ざっている状態のこと。凝固という意味のcoagulation(コアグレイション)の略で凝固や凝血、凝血塊という意味です。 -
経鼻栄養
経鼻栄養とは、鼻からチューブを通し、胃へ流動食といった栄養を投与する方法のこと。同じ経管栄養の胃ろうと比べ、装着時に手術の必要がなく合併症のリスクが低くなっています。 一方で、逆流による誤嚥性肺炎のリスクが高く、定期的な管の衛生管理が必要... -
経管栄養
経管栄養とは、カテーテルを使い、体外から消化器官に流動食を投与する処置。主に嚥下障害の高齢者や消化器官の障害などで口からの食事ができない患者に施される。 鼻からチューブを入れる方法を経鼻栄養、腹部にPEG(ペグ)と呼ばれる器具を装着して胃に... -
軽費老人ホーム
軽費老人ホームとは、社会福祉法人や地方自治体などが運営しているため、利用者が負担する費用が少ない老人ホームのこと。軽費老人ホームには、見守り介護と食事提供を行うA型、見守り介護のみのB型、見守り介護を含む生活援助と食事提供を行うC型(ケアハ... -
ケアマネジャー
ケアマネジャーとは介護支援専門員の通称。主な仕事は利用者と介護サービス提供者をつなぐことで、ケアプランの作成や関連機関との連携業務なども行います。ケアマネジャーになるには各都道府県で行われる介護支援専門員実務研修受講試験に合格し、実務研... -
ケアプラン
ケアプランとは、ケアマネジャーが作成する介護計画のこと。利用者面談やアセスメントの後、利用者のニーズに合った適切な介護サービスがされるように作成されます。ケアプランをもとに居宅サービスや施設介護が行われます。 -
ケアハウス
ケアハウスとは、利用者の負担が少ない軽費老人ホームのC型の通称。諸事情により自宅での生活が困難な高齢者が入居する介護施設で対象の高齢者は要支援まで。身体介護は基本的に行われませんが、必要な生活援助は受けられます。また入居者の生活空間は全室...