介護の専門用語辞典– category –
介護は専門業種。職場での会話では意味の分からない言葉が飛び交っています。とくに、介護職員1年目の新人さんにとっては、まず理解することから始めなければなりません。
そこで、介護の仕事で使う業界用語をまとめました。これから介護業界で働きたいと考える方もそうでない方も、気になる介護用語があれば調べてみましょう。
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オンブズマン
オンブズマンとは、行政の不正や介護施設での不当な行為をないかを監視・観察し、必要に応じて苦情処理を行う組織や団体のことです。オンブズパーソンとも呼ばれます。 -
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温熱療法
温熱療法とは、皮膚に熱刺激を与え、血統やリンパの循環を改善させる治療方法です。新陳代謝の促進、体力や抵抗力の向上などが期待でき、がん治療にも用いられることがあります。 -
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音声障害
音声障害とは、声の高さや強さ、また音質や声の持続のうち、いずれかに障害が見られる状態のことです。主な原因は咽頭・喉頭の炎症や腫瘍・麻痺、心理的要因などが考えられます。 -
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オリーブ橋小脳萎縮症
オリーブ橋小脳萎縮症とは脊髄小脳変性症の一種で、小脳や橋底部を中心に脳幹に縮小がみられる状態のことです。運動失調や自律神経障害といった症状があり、介護保険における特定疾病にも含まれる。 -
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おむつ
尿や大便を処理するために着用する下着を総称しておむつと言います。紙製の使い捨てタイプから布製のタイプまであり、用途に応じて様々な種類のおむつがあります。 -
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汚物流し
ベッド上で使用する差し込み便器や、ポータブルトイレの排泄物を捨てるための専用の流しを汚物流しと言います。便器と比べて流し口が広く、尿器や差し込み便器などを下洗いするためのの水栓金具も付いています。 -
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オストメイト
オストメイトとは、ストマを造設した人のことで、人工肛門保有者や人工膀胱保有者とも呼ばれます。ちなみに、結腸ストーマ保有者はコロストメイト、回腸ストーマ保有者はイレオストメイト、尿路ストーマ保有者はウロストメイトと呼びます。 -
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屋内歩行レベル
屋内歩行レベルとは、屋外では介助が必要となるが、手すりやバリアフリーが施されている屋内では自力で歩くことができる状態のことです。杖を使ったり、伝い歩きの状態も屋内歩高レベルに含まれます。 -
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お薬手帳
お薬手帳とは、処方薬の名前、量、回数などを記録するための手帳のことです。アレルギーや薬の飲み合わせによる危険を避け、効果的に薬を処方するために利用されています。 -
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屋外歩行レベル
屋外歩行レベルとは、自分の力で屋外を歩くことができる状態のことです。杖や歩行器などを使って歩行できる状態も屋外歩高レベルに含まれます。 -
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起き上がり介助
起き上がり介助とは、横になっている人を起き上がらせる際に行う介助のことを言います。仰向け位に寝ている状態(仰臥位)から一度横向き(側臥位・横臥位)にして、ベッドに腰開けた状態(端座位)にして車椅子などに移動します。起床介助や離床介助と同... -
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応能負担
応能負担とは、患者や利用者の能力や様態に応じて、医療費や介護費用を負担すること。また所得によって負担額の割合を定めるとことを言います。